2023年8月3日放送のテレビ朝日系『アメトーーク! B’z芸人2023』の予告動画が同日昼に番組公式X(旧:Twitter)で公開され、EXIT・兼近大樹が、同番組への出演がこれまでで一番の親孝行だと語る場面があった。
同映像で兼近は、「(B’zの曲を)母上の腹の中でしこたま聴かされたんですよ」と述べた上で、「24時間マラソンも走りましたし、親にマンションも買いました。でも、今日が一番親孝行だって連絡来ました。B’zを布教することが一番の親孝行だって言ってました。」と語った。
兼近は先月21日放送のニッポン放送『EXITのオールナイトニッポンX』でも、同旨のエピソードを語っており、さらに番組出演時の衣装選択の経緯を明かしている。
「(『アメトーーク! B’z芸人』出演が)母ちゃんの夢でもあったのよ。ファンクラブ(『B’z PARTY』)ずっと入ってたの。貧乏だった時も、唯一の出費がB’zのファンクラブ。たぶんそれがなかったら死んでると思う。マジで冗談抜きで、B’zのファンクラブの会報を見ることが、唯一の楽しみよ。CDが買えないくらいきつかったのに、ファンクラブ抜けないんだよ。だから貧乏できつい時期にシングル何年か集められなくて、3・4年くらい経ってからその時のCDを(お金を)貯めて買ったりとか。それぐらいウチの家族は好きだったわけよ。それでやっと息子が(2回目・5年ぶりの)『B’z芸人』に。喜んでたよ。」
「久々にLINEで長いやり取りしたもんね。この時の松本さん覚えてる?とか。デビューの「だからその手を離して」と『B’z』のジャケットの服覚えてる?みたいな話して、俺それにしたの。それのリバイバル企画(※)みたいなのがB’zの中であって、稲葉さんが「ダサいね、君」みたいにイジって、松本さんはそれに反応せずに撮影中ずっと”この服がキツい”って文句だけ言って終わるっていう動画があったのよ。その動画のモノマネで、今回出たの。エモかったね~!誰にも伝わってなかった。」
※『B’z The Best “Treasure”』のジャケット撮影だと思われる。松本孝弘と稲葉浩志はデビュー時のリバイバル衣装を含む、様々なコスプレを行った。この時の様子はファンクラブ特典DVD『B’z Official Bootleg Hidden Treasure ~Typhoon No.20~』などで確認できる。
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