氣志團のヴォーカル・綾小路翔が2022年11月10日、自身のTwitterを更新。ファンからのツイートを引用する形で、2004年に行われたロックフェス『SUMMER SONIC 2004』の思い出を振り返った。
綾小路は同フェスについて「とんでもないメンツが集結したサマソニ」と述懐。その上で、「俺にとっての一番の記憶は「暑いから体を慣らさなきゃね」と言って、楽屋の外でニコニコ日光浴をしていた稲葉浩志先輩の姿だったよ。」と、印象に残っている思い出を明かした。氣志團と稲葉浩志は同8月7日の東京公演と翌8日大阪公演のMARINE STAGEで同日のステージに立っている。ちなみに過去のツイートによると綾小路は、2003年頃に行われた歌手・宇多田ヒカルのバースデーパーティーの場で稲葉と知り合ったという。
なお、B’zのファンクラブが発行した会報69号(2004年9月)<p.045>では、同大阪公演のバックステージで稲葉が楽屋の冷房に耐え切れず外に出た際の様子が次のように綴られている。
楽屋の裏口に用意されたパイプイスに座り、「あったか〜い、このぐらいがちょうどいいよね」と稲葉さんに笑顔が戻る。そこに、某バンドのボーカルが通りかかり、挨拶を交わす。
出典:B’z PARTY発行 会報69号(2004年9月)<p.045>より引用
この場面に登場する“某バンドのボーカル”が綾小路だとしたら、綾小路の記憶に残っているのは同場面なのかもしれない。
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