JR鳥栖駅(佐賀県佐賀市)にある立ち食いうどん屋「中央軒」が2022年1月11日にTwitterで、かつてロックユニット「B’z」の二人が同店を訪れたというエピソードに、直接言及した。
同ツイートでは、以下のように綴られた。
「前からB’zさんが食べたって聞くんですが、本当なんですか!? 恐れ多いっす…小学生の頃、お小遣い貯めて、勇気だして初めて買ったCDは… B’zさんのZEROです…
中央軒のTwitter投稿(https://twitter.com/chuohken_tosu/status/1480692199805550595)より引用
確かにB’zの稲葉浩志、松本孝弘らはかつてテレビ番組、ラジオ番組などで、”鳥栖駅の立ち食いうどん”について語ったことがある。
日本テレビ系『FAN』(1998年7月17日放送回)で二人は、次のように語っている。
稲葉浩志「(国内ツアーでの移動手段についての話題で)駅でうどん食べたりしてますよ。(ナビゲーター・永井美奈子「立ち食いうどん?」)”早く早く”って、電車に持って入りたいから。あそこ行くといつも食べてたっていうのありましたよね?なんか駅の。」
松本孝弘「えーっとね、九州の『鳥栖』っていう駅で頂きましたね。」
稲葉・松本「(永井「美味しいですか?」)美味しかったですよ。」
複数の媒体での発言から判断すると、B’zの二人は、特に1990年代前半に複数回にわたって、列車の乗り継ぎなどで同店に立ち寄ったものとみられる。
鳥栖駅はJR鹿児島本線、長崎本線が分岐する交通の要塞として知られる。また「中央軒」は1956年に九州で初めて『立ち食いうどん』の営業を始めた歴史ある”名店”で、「かしわうどん」がメニューの中で一番人気となっている。
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