俳優、タレント、サックスプレイヤーなどとしてマルチに活躍する武田真治が、テレビ朝日系音楽番組「BREAK OUT」に出演。自身の人生を彩る楽曲としてB’z「juice」など4曲をピックアップしました。
俳優・武田真治、B’z「juice」を自身の人生を彩る楽曲として選出 歌詞は”ダブルミーニングソング”
俳優、タレント、サックスプレイヤーなどとしてマルチに活躍する武田真治が、30日(水)深夜放送のテレビ朝日系音楽番組「BREAK OUT」に出演。番組内で取り上げられたテーマ・”自身の人生を彩るプレイリスト”の楽曲に、チェッカーズ「I Love you. SAYONARA」(1987)(”シビれるSAXな曲”)、Dragon Ash「静かな日々の階段を」(2000)(”僕の心身を癒やした楽曲”)、B’z「juice」、Mr.Children「Tomorrow never knows」(1994)(25年ぶりに意味を再確認した曲)の4曲を、それぞれピックアップしました。
武田真治のトレーニングアンセムはB’z「juice」 歌詞は男女間の行為も匂わせる”ダブルミーニングソング”
”筋肉キャラ”としても再ブレーク中の武田真治が、同番組で”トレーニング中にテンションを上げてくれる曲”としてピックアップしたのが、B’zが2000年7月にリリースしたシングル曲「juice」。
疾走感が特徴的なB’zの楽曲の中でもこの一曲をチョイスした理由について武田真治は「juice」の歌詞の特徴を挙げながら解説し、「優れた楽曲は聴き手によって色々な聴こえ方がされる」という定説を挙げた上で、「僕にとってそれがホントにこれ(「juice」)で、男女のそういう行為も揶揄しているとも言われているんです」と、コメントしました。
これを受けて、MCのIMALUは「”juice”という意味はそういうことってことですか?なるほど、ちょっと大人な意味合いにも取れるという」とリアクション。
武田真治は続けて、「ダブルミーニングソングなんですよね。もちろん”頑張れ頑張れ”の曲もいいんですけど、ちょっとそういうユーモアみたいなのがある方が、実際にトレーニングしている時、義務でやってるんじゃなくて楽しいからやってるよみたいな感じで、もっと頑張れる」とコメントしました。
B’zの楽曲「juice」は2000年7月12日にリリースされた29枚目のシングル曲。サウンドや歌詞から溢れる開放感が多くのファンから支持されており、リリース以降、ライブでは頻繁に演奏され続けています。
また武田真治が番組で語ったように、様々な意味合いに取れる歌詞もまた魅力的。ストレートな8ビートのサウンドとコントラストを成す示唆に富んだ歌詞に、リリースから約20年が経過した今も、リスナーの心が釘付けにされています。
以上、武田真治が、テレビ朝日系音楽番組「BREAK OUT」に出演し、自身の人生を彩る”筋トレアンセム”としてB’z「juice」をピックアップしたニュースについてまとめさせていただきました。ご覧いただきありがとうございました。
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