B’zの公式SNSにアップロードされた動画で、ギタリスト・松本孝弘が、15枚目のシングル「MOTEL」(1994年11月21日リリース)のイントロ部分を自身の愛用するアコースティックギター”Martin 1937 000-18”で披露する様子が公開されました。
今度は伝説のアコースティックギター”Martin 1937 000-18”で! B’z松本孝弘、ヒット曲「MOTEL」のイントロを披露
B’zの公式SNSにアップロードされた動画で、ギタリスト・松本孝弘が、15枚目のシングル「MOTEL」(1994年11月21日リリース)のイントロ部分を自身の愛用するアコースティックギター”Martin 1937 000-18”で披露する様子が公開されました。
B’zの公式Instagramなどでは3日(金)夕方、松本孝弘が、15枚目のシングル「MOTEL」(1994年11月21日リリース)のイントロ部分をアコースティックギターで演奏する動画が公開。投稿本文には「Tak’s Guitar of the Day: “MOTEL” Martin 1937 000-18」と綴られ、同演奏に、松本の保有するギター”Martin 1937 000-18”が使用されていることが明示されました。
Martin 1937 000-18とは?
”Martin 1937 000-18”とは、松本孝弘が保有するマーティン製のアコースティックギター。8th アルバム『LOOSE』(1995年11月22日リリース)収録の「BAD COMMUNICATION (000-18)」のタイトルの由来となった一本である。松本自身が「これにかなう音はない」と言うほどに愛用しているギターであり、B’zのほとんどの楽曲におけるアコースティックギターのパートは、この”Martin 1937 000-18”で演奏されている。入手以来コンディションの悪化を恐れてライブには持ち出さず、長らくレコーディングのみに使用されていたが、16th アルバム『ACTION』(2007年12月5日リリース)のレコーディング時に乾燥によってボディが割れ、修繕後は松本の自宅で飾られることに。よってしばらく陽の目を見ることはなかったが、2011年にB’zとして出演したpepsi NEXのCM「Xmas Lovers篇」で最後のお披露目にしようと使った際、思いのほか良い音が出たため、以後レコーディングで復活することとなった。直近のB’zの作品では、20th アルバム『DINOSAUR』(2017年11月29日リリース)収録の「愛しき幽霊」「Purple Pink Orange」、21st アルバム『NEW LOVE』収録の「兵、走る」「WOLF」「マジェスティック」「Rain & Dream」「ゴールデンルーキー」に使用されている。
まとめ
1995年の入手以来、波乱万丈な展開に翻弄されつつも高いパフォーマンスを発揮し続け、今も松本によって大切に使用されている名器・”Martin 1937 000-18”。今回公開された映像は、そんな一本の、深みあるサウンドをじっくりと堪能できるものなのではないでしょうか。また同時に、それを弾きこなす松本孝弘のポテンシャルの高さを改めて感じ取ることができるものである、と言うこともできるでしょう。
以上、B’zの公式SNSで、ギタリスト・松本孝弘が、15枚目のシングル「MOTEL」(1994年11月21日リリース)のイントロ部分を自身の愛用するアコースティックギター”Martin 1937 000-18”で披露する動画が公開されたニュースについてまとめさせていただきました。ご覧いただきありがとうございました。
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