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B’zの伝説のリズム隊、ビリー・シーンとパット・トーピーが関ジャムで紹介される

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1日(日)よる11:10~放送のテレビ朝日系音楽番組『関ジャム 完全燃SHOW』では、“すごいバンドはリズム隊がスゴかった!!リズム隊特集”と題し、有名バンドのリズム隊を複数紹介。その中で、B’zのアルバム『Brotherhood』に収録されている楽曲「ギリギリchop (Version 51)」にレコーディング参加したMr. Bigのビリー・シーンとパット・トーピーによるリズム隊が紹介されました。

『関ジャム 完全燃SHOW』でB’z「ギリギリchop (Version 51)」に参加したビリー・シーンとパット・トーピーによるリズム隊が紹介

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番組では、楽曲の根幹をなすという、ベースやドラムによって構成される「リズム隊」を、有名バンドのリズム隊をピックアップしながら音楽プロデューサーのギター・関口シンゴ、ベース・Shingo Suzuki、ドラムス・mabanua(3人でバンド「Ovall」として活動)、シンガーソングライター・さかいゆうが徹底解説。その中で、B’zが1999年7月にリリースした10枚目のアルバム『Brotherhood』に収録されている「ギリギリchop (Version 51)」のレコーディングに参加した、アメリカのロックバンド「Mr. Big」のメンバーでもあるビリー・シーン(Billy Sheehan)とパット・トーピー(Pat Torpey)によるリズム隊が紹介されました。

B’zのリズム隊が紹介される場面では、同じくテレビ朝日系の音楽番組「ミュージックステーション」でB’zが同曲を披露した際の映像が放映。(1999年10月8日放送回。このときB’zとビリー・シーン、パット・トーピーはテレビで共演を果たしている。)

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冒頭でナレーションが「2人組のB’zのバックに付くリズム隊は何組か変わっているが、中でもこのリズム隊にmabanuaは(どう評価するのか)?」と補足説明を加えた上で、音楽プロデューサーでドラムスのmabanuaさんによる「楽曲の疾走感とパワーが両立しているリズム隊。普通、肉体的な人は勢いだけでテクニックがおざなりになりがちだが、その上でスゴイ事をやっているのがB’zのリズム隊のスゴイ所。」という評価コメントが発表されました。

またこの映像を見て、アイドルグループ「関ジャニ∞」でドラムスを務める大倉忠義さんが「B’zのドラムめっちゃかっこええねんな」とコメントを発する場面も見られています。

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B’z「ギリギリchop (Version 51)」にはMr. Bigのビリー・シーンとパット・トーピーが参加

今回番組で紹介されたように、B’zが1999年7月にリリースした10枚目のアルバム『Brotherhood』に収録されている「ギリギリchop (Version 51)」には、アメリカのロックバンド「Mr. Big」のメンバーでもあるベーシスト、ビリー・シーン(Billy Sheehan)と、ドラムス、パット・トーピー(Pat Torpey)がレコーディングで参加。音源ではオリジナルバージョンの「ギリギリchop」(1999年6月9日リリースの26枚目シングル、ベース:寺沢功一、ドラムス:黒瀬蛙一)とはまたひと味違ったテイストの演奏を繰り広げています。

なおビリー・シーンは、同アルバム『Brotherhood』に収録されているその他の楽曲などにもレコーディング参加したほか、2002年のB’zのライブツアー「B’z LIVE-GYM 2002 “GREEN ~GO★FIGHT★WIN~”」などに、サポートベーシストとして出演を果たしています。

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「ギリギリchop (Version 51)」のタイトルの意味は?【豆知識】

ちなみに余談ですが、B’z「ギリギリchop (Version 51)」のタイトルの「Version 51」の意味は、レコーディングの51テイク目という意味ではなく、5つ目のバージョンの、1テイク目の録音であるという意味になっています。そしてそもそも「ギリギリchop」というタイトルの意味については、破壊力のあるフレーズを用いただけで、明確な意味は存在しないということが、作詞を担当した稲葉浩志によって明らかにされています。

ビリー・シーン(Billy Sheehan)がレコーディング参加したB’zの楽曲

ビリー・シーン(Billy Sheehan)がレコーディング参加したB’zの楽曲は下記の通りです。

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楽曲名収録リリース日
ギリギリchop (Version 51)アルバム『Brotherhood』1999年7月14日
Brotherhoodアルバム『Brotherhood』1999年7月14日
流れゆく日々アルバム『Brotherhood』1999年7月14日
イカせておくれ!アルバム『Brotherhood』1999年7月14日
SHINEアルバム『Brotherhood』1999年7月14日
夜よ明けないでシングル「熱き鼓動の果て」2002年6月5日

ビリー・シーン(Billy Sheehan)がサポートメンバーで参加したB’zのライブツアー

ビリー・シーン(Billy Sheehan)がサポートメンバーで参加したB’zのライブツアーは下記の通りです。

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ツアー名公演期間公演数
B’z SHOWCASE “SAPPORO DEVIL”2002年6月17日1
B’z LIVE-GYM 2002 “GREEN ~GO★FIGHT★WIN~” -Preview-2002年6月21日~2002年7月1日3
2002 FIFA World Cup KOREA/JAPAN Official Concert International Day2002年6月27日1
B’z LIVE-GYM 2002 “GREEN 〜GO★FIGHT★WIN〜”2002年7月8日~2002年9月9日14
B’z LIVE-GYM 2002 “Rock n’ California Roll”2002年9月22日~2002年9月24日2
B’z LIVE-GYM 2002 “GREEN ~GO★FIGHT★WIN~” -Intermission-2002年10月3日1
B’z LIVE-GYM 2002 “Rock n’ California Roll in Tokyo”2002年10月5日1

なお、パット・トーピー(Pat Torpey)はその他のB’zの楽曲のレコーディングやツアーに参加したことはありませんでしたが、2018年2月にパーキンソン病による合併症で、64歳で逝去されています。

まとめ

ここまでご覧いただきありがとうございます。1日(日)に放送された『関ジャム 完全燃SHOW』“すごいバンドはリズム隊がスゴかった!!リズム隊特集”で、B’zのアルバム『Brotherhood』に収録されている楽曲「ギリギリchop (Version 51)」にレコーディング参加したMr. Bigのビリー・シーンとパット・トーピーによるリズム隊が紹介されたニュースについてまとめさせていただきました。いかがでしたでしょうか?

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今回久しぶりに、番組での「ギリギリchop (Version 51)」のパフォーマンスについて取り上げられたことで、懐かしさを感じられた方々が多くいらっしゃったのではないでしょうか。
現時点から振り返ってみても、技巧派として知られるアメリカのスーパーロックバンド「Mr. Big」から、ビリー・シーンとパット・トーピーが、B’zのレコーディングやテレビ出演に参加したことは、奇跡的なことであると思われます。

1988年のデビュー以来、様々な人材が集結してきた”B’zのリズム隊”。
彼らの名演は、時間を経てもなお変わらず、伝説として語り継がれていくものであると言えるのではないでしょうか。

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以上、1日(日)に放送された『関ジャム 完全燃SHOW』“すごいバンドはリズム隊がスゴかった!!リズム隊特集”で、B’zのアルバム『Brotherhood』に収録されている楽曲「ギリギリchop (Version 51)」にレコーディング参加したMr. Bigのビリー・シーンとパット・トーピーによるリズム隊が紹介されたニュースについてまとめさせていただきました。ご覧いただきありがとうございました。

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