27日放送のテレビ朝日系『関ジャム 完全燃SHOW』ゴールデン2時間スペシャルで、56人のプロのアーティストが豪華アーティスト9組(あいみょん、嵐、宇多田ヒカル、スピッツ、Official髭男dism、DREAMS COME TRUE、B’z、星野源、Mr.Children)の名曲を選んだランキング『関ジャムJ-POP史 プロが選ぶ 豪華アーティスト9組の最強ベスト10』が発表された。B’zのランキングは以下の通り。
プロが選ぶB’z最強ベスト10曲
【第10位】太陽のKomachi Angel
このサウンドに日本語!?
音楽プロデューサー・松尾潔のコメント
強い異物感が癖になり
やがて至高に!!
(映像:DVD『Typhoon No.15 〜B’z LIVE-GYM The Final Pleasure “IT’S SHOWTIME!!” in 渚園〜』)
- 初のオリコン1位を獲得したライブ定番曲。
【第9位】Liar! Liar!
「Liar」に対して
音楽プロデューサー・横山裕章のコメント
「信じられないや」
これ以外ハマる韻を踏む
言葉は見つからない
(映像:テレビ朝日系『ミュージックステーション』1997年10月17日放送回)
- 9thアルバム「SURVIVE」からの先行シングル。
【第8位】イチブトゼンブ
「愛しぬけるポイントが
シンガーソングライター・家入レオのコメント
ひとつありゃいいのに」の
歌詞の破壊力
(映像:『テレビ朝日開局55周年記念 ミュージックステーション スーパーライブ2012』2012年12月21日放送)
- 山下智久出演ドラマ『ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー〜』主題歌。
- 音楽プロデューサー・島田昌典「ドラムはレッチリのチャド・スミス。もうすべてがカッコ良い!!」
【第7位】ギリギリchop
B’zの1位は
凛として時雨・ピエール中野のコメント
この曲!!
(映像:『ミュージックステーション』1999年6月11日放送回)
- アニメ「名探偵コナン」のOPテーマ。
- 作曲家ユニット・バグベア「爆音でヘッドフォンで聴くと、とにかくスカッとする。」
【第6位】いつかのメリークリスマス
クリスマスの時期
GReeeeN・HIDEのコメント
じゃなくても
聴きたくなる曲
(映像:『ミュージックステーション20周年記念 スーパーライブ2005 in 幕張』2005年12月23日放送)
- 石崎ひゅーい「映像的な歌詞が特徴的で、一本の映画を観たような満足感。」
- 清塚信也「アコースティックのB’zも最高。そういう時はそういう声を出しているのが、また粋な音楽性。」
【第5位】今夜月の見える丘に
大人の
音楽プロデューサー・Carlos K.のコメント
悲しい恋の情景を
美しく表現
(映像:『ミュージックステーション』2000年2月11日放送回)
- 木村拓哉主演ドラマ『Beautiful Life 〜ふたりでいた日々〜』主題歌。
- 音楽作家・MUTEKI DEAD SNAKE「歌詞、メロディー、全てにおいて圧巻で、B’zの本気を感じる。」
【第4位】ALONE
(映像:DVD『”BUZZ!!” THE MOVIE』)
B’zの
作詞作曲家・山本加津彦のコメント
王道バラードを
世間に認知させた
- 20周年ライブのリクエスト投票5位、代表的ロックバラード。
- シンガーソングライター・大石昌良「『トレンドを捉えたカッコよさ』と『普遍的なカッコよさ』で世に放たれた至高のロックバラード。」
【第3位】愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない
(映像:『ミュージックステーション』1993年3月19日放送回)
プロ5人(GReeeeN・HIDE、清塚信也、押尾コータロー、今井マサキ、いしわたり淳治)が自身の1位に選出!!
長すぎるタイトルの
カウンターテナー・彌勒忠史のコメント
インパクトがすごい
- 売上200万枚を超えるB’z最大のヒット曲。(オリコン調べ)
- 作詞家、歌詞P・いしわたり淳治「25文字をほとんどの人が間違えずに復唱できる、キャッチーな語感。」
【第2位】LOVE PHANTOM
イントロが長い!!
音楽プロデューサー・ヒャダインのコメント
ドラマチックがすぎる!!最高!!
イントロを聴いただけで
シンガーソングライター・石崎ひゅーいのコメント
テンションがぶち上がる名曲
(映像:『ミュージックステーション』1995年10月6日放送回)
- ドラマ「X-ファイル」主題歌。
- 音楽プロデューサー・mabanua「このイントロの高揚感無くして、サビへの興奮は味わえない。」
- 作詞作曲家、音楽プロデューサー・岡嶋かな多「近年イントロが短くなっている中、こんなドラマチックな曲憧れる。」
- 凛として時雨・ピエール中野「日本のロックバンドでこんなにスケールの大きい楽曲が作れるのか と、驚いた。」
- 音楽プロデューサー・横山裕章「メロディー、言葉、芸術性など、総合してJ-POP史に残る最高傑作。」
いきものがかり・水野良樹「あの長いイントロも、あれだけ大舞台を用意されて、それに打ち勝てる声ってあの人しかいないと思うんですよ。B’zのヴォーカルができるのはやっぱり稲葉さんしかいないんだと思います。」(スタジオでのコメント)
【第1位】ultra soul
この曲の攻撃力は
ボカロP・syudou(「うっせぇわ」制作)のコメント
J-POP随一
みんなが知ってる
シンガーソングライター・優里のコメント
盛り上がる曲No.1!!
これほど浸透した
ゴスペラーズ・酒井雄二
「ヘイ!!」もないのでは
(映像:『ミュージックステーション』2013年6月14日放送回)
- ボカロP・syudou「時代が変わっても色褪せない魅力、J-POPのカッコよさが全て詰まっていると言っても過言ではない。」
- 音楽プロデューサー・丸谷マナブ「ハードなRock曲でここまでPOPなのは、他にはない強さを持った曲。」
BEST10ランキング一覧
『プロが選ぶB’zの名曲BEST10』のランキング結果は以下の通り。
順位 | 曲名 | リリース |
1位 | ultra soul | 2001年3月14日、31st SG「ultra soul」 |
2位 | LOVE PHANTOM | 1995年10月11日、18th SG「LOVE PHANTOM」 |
3位 | 愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない | 1993年3月17日、12th SG「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」 |
4位 | ALONE | 1991年10月30日、9th SG「ALONE」 |
5位 | 今夜月の見える丘に | 2000年2月9日、27th SG「今夜月の見える丘に」 |
6位 | いつかのメリークリスマス | 1992年12月9日、4th MINI AL『FRIENDS』 |
7位 | ギリギリchop | 1999年6月9日、26th SG「ギリギリchop」 |
8位 | イチブトゼンブ | 2009年8月5日、46th SG「イチブトゼンブ/DIVE」 |
9位 | Liar! Liar! | 1997年10月8日、23rd SG「Liar! Liar!」 |
10位 | 太陽のKomachi Angel | 1990年6月13日、5th SG「太陽のKomachi Angel」 |
高橋茂雄「「ultra soul」は国民のもうやっぱり…『ヘイ!!』出てまうよね。」(スタジオでのコメント)
選曲したプロのミュージシャン56名
- HIDE(GReeeeN)
- 安岡優(ゴスペラーズ)
- 酒井雄二(ゴスペラーズ)
- 黒沢薫(ゴスペラーズ)
- 村上てつや(ゴスペラーズ)
- 押尾コータロー
- 石崎ひゅーい
- 水野良樹(いきものがかり)
- 鬼龍院翔(ゴールデンボンバー)
- 吉澤嘉代子
- はっとり(マカロニえんぴつ)
- 家入レオ
- AAAMYYY(Tempalay)
- ピエール中野(凛として時雨)
- 大橋トリオ
- 長屋晴子(緑黄色社会)
- 優里
- ちゃんMARI(ゲスの極み乙女。)
- 小出祐介(Base Ball Bear)
- 日食なつこ
- 大石昌良
- Michael Kaneko
- mabanua(音楽P)
- 関口シンゴ(音楽P)
- 松尾潔(音楽P)
- 丸谷マナブ(音楽P)
- もふくちゃん(音楽P)
- ヒャダイン(音楽P)
- Shingo Suzuki(音楽P)
- 小倉しんこう(音楽P)
- 保本真吾(音楽P)
- Carlos K.(音楽P)
- 横山裕章(音楽P)
- GRP(サウンドP)
- 島田昌典(音楽P)
- 松隈ケンタ(音楽P)
- 本間昭光(音楽P)
- MUTEKI DEAD SNAKE(音楽作家)
- YUMIKO(音楽P・作詞家)
- 多田慎也(音楽P)
- JUVENILE(音楽P・アーティスト)
- syudou(ボカロP)
- MEG.ME(作詞家・サウンドP)
- 岡嶋かな多(作詞作曲家・音楽P)
- 河田総一郎(作詞作曲家)
- 山本加津彦(作詞作曲家)
- 草野華余子(アーティスト・作詞作曲家)
- Mayu Wakisaka(アーティスト・作詞作曲家)
- いしわたり淳治(作詞家・作詞P)
- zopp(作詞家)
- 岩崎太整(作曲家)
- バグベア(作曲家ユニット)
- 宮野弦士(サウンドP)
- 清塚信也(ピアニスト)
- 彌勒忠史(カウンターテナー)
- 今井マサキ(コーラス)
※<ランキング集計方法>1位:20P、2位:10P…5位:1P
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