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	<title>連載エッセイ企画 ”B&#8217;zとわたし”  |  Bz-Biz（ビズビズ）</title>
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	<description>B&#039;zなどの人気音楽アーティストの音楽情報を分析・発信する専門メディア。</description>
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	<title>連載エッセイ企画 ”B&#8217;zとわたし”  |  Bz-Biz（ビズビズ）</title>
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		<title>【連載エッセイ#3 ”B&#8217;zとわたし”】東大出身インフルエンサー・みなみんとんさん</title>
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		<dc:creator><![CDATA[編集長@はやみん]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 14 Mar 2025 09:22:17 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[連載エッセイ企画 ”B'zとわたし”]]></category>
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					<description><![CDATA[※この文章にはカラクリがあります※ ――はい！ということで、本日は東京大学出身でインフルエンサーとしても活動されたことのあるBrother（＝B&#8217;zのファンの愛称）、みなみんとんさん（以下、敬称略）にインタビ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><strong>※この文章にはカラクリがあります※</strong></p>
<p>――はい！ということで、本日は東京大学出身でインフルエンサーとしても活動されたことのあるBrother（＝B&#8217;zのファンの愛称）、みなみんとんさん（以下、敬称略）にインタビューしていきたいと思います！よろしくお願いします！</p>
<p>みなみんとん（以下「み」）：みなみんとんです！このインタビュー、本当に私でいいのか？って感じでちょっと緊張してますが、よろしくお願いします！</p>
<p>――さっそく質問していけたらと思います。B&#8217;zはいつからお好きなんですか？</p>
<p>み：中学生のときです。B&#8217;zを知ったきっかけは、よくあることだと思うんですけど、親が運転する車で流れてたんですよね。最初は知らない曲が流れてるなって感じだったんですけど、聴いてるうちにハマっちゃって。</p>
<p>――みなみんとんの歳だと、むしろ親が世代ですよね。出会ったときの曲・アルバムはなんですか？</p>
<p>み：最初に聴いたアルバムは「MAGIC」です！今でも大好きですね。特に好きな曲……は割と全部なので選べないんですけど、当時すごく耳に残ったのは「long time no see」かなと思います。なんだろう、自分の人生のなかで全然聞いたことのない感じがして、はじめはもはや「変な曲だな」とすら思いました（笑）。</p>
<p>――他にないメロディーって感じしますもんね。癖になるというか。<br />
B’zを好きになった中学生のとき、周りにファンはいたんですか？</p>
<p>み：中2のとき、たまたまクラスに2人いました。なかなかいないだろうと思っていたのでびっくりしましたが、嬉しかったです。うちの中学校、お弁当の時間になると校内に音楽が流れるんですよ。時代も時代なので、だいたいYUIか、BUMP OF CHICKENか、あとはAKB48とかが8割型で。でもたま～にB&#8217;zが流れるときがあったんです。唯一流れるのが「C’mon」のアルバムだったんですけど、そのときは多分クラスで3人だけガッツポーズしてましたね。あとは部活の後輩にも1人ファンがいました。これは意外といる方なんですかね（笑）。</p>
<p>――いる方なのでは！？みなみんとんの中学校が稲葉さんの出身地である岡山だからでしょうか。関係ないか？<br />
高校へと進み受験勉強も大変だったかと思いますが、やっぱり勉強のお供もB’zだったんですか？</p>
<p>み：実はそうでもないんです……（笑）。もちろん日常的に聴いてはいましたが、勉強中に流すと歌詞やメロディーを拾いすぎちゃうんですよね。「ええなぁ……」って。それだと身に付けたい内容が全然入ってこないので、勉強中は歌詞のない音楽とか、歌詞の聞き取りづらい激しい曲とかを流していました。</p>
<p>――そりゃそうだ。これを読んでいる受験生のみなさん、勉強中は我慢した方がいいかもです。<br />
そして東大に入学した後は、B’z関連のサークルに入ってましたよね？</p>
<p>み：そうなんです。3年生のときからなんですけど、友達に声をかけてもらって、「東大B’z同好会」に入りました。京大にもB’z同好会があるようで、その東大版として新しく作られたサークルでした。<br />
入会するとき、内心はちょっとドキドキしてました。というのも、B’zってけっこう深いファンが多いじゃないですか。その人たちと比べたら自分なんてまだまだ何も知らないし……という気持ちもあって。最近だと「推し」がムーブメントになるくらい、みんな誰かに深くハマるのが当たり前みたいなところがありますけど、私はそういうのがあまりないタイプなんですよね。でも、私自身B’zが生み出す音楽が好きなのは間違いないことなので、それを他の人とも共有したいなと思って入ることを決めました。結果、いろんな人のいろんな話を聞けたり、それまで深く聴いていなかった曲の魅力を知ることができたり、B’zの曲はもちろんのこと、それ以外でも音楽の趣味がすごく似ている人を見つけたりもして、やっぱり入ってよかったなと思いましたね。そんな経験もあって、今でも「何かを好きになるペースや深さは人それぞれでいい」というのがひとつの信条のようになっています。</p>
<p>サークルは今も続いてるので、これから東大に入る人や東大生で興味のある方は、ぜひ同好会や私のXにDMいただければと思います！急に宣伝（笑）。</p>
<p>――素敵なサークル！どんな活動をするんですか？</p>
<p>み：オンラインで話したりもしますし、あとはみんなでカラオケに行ったり、MV撮影の聖地に行ったり、イントロクイズをしたりとかしましたね。全然関係ないけど、なぜかディズニーに行ったこともあります（笑）。</p>
<p>他の人と話す中で、自分の好きな曲って何だろう？と改めて見つめ直したこともありました。結論として、私の好きな曲は明確に「愛」と名のつく曲が多いなと思います（笑）。LOVE PHANTOMを筆頭に、LOVE IS DEAD、ながい愛、SUPER LOVE SONG、愛のprisoner、LOVE &amp; CHAIN……挙げればキリがないし、タイトルに愛がつかない曲で大好きな曲もたくさんあるんですけどね。<br />
そんなことを考えていたのもあって、自分自身「愛」というテーマに興味があるんだなと思い至り、卒論でも「愛」が大きなテーマになっていました。</p>
<p>――そうそう、みなみんとんが宗教学を専攻していたということで、そこと絡めた話も聞いてみたいと思っていたんです。</p>
<p>み：ハードル高いですね（笑）。なかなかB’zと宗教を直結させることは難しいんですが、さっきの愛の話でいうと、愛というのは「秩序を壊す」役割と「秩序をつくる」役割とを併せ持っていると思っていて。自由奔放で強力すぎる愛は秩序立った社会を脅かす危険なものになり得ますが、愛がひとたび「結婚」という制度に取り込まれたら、それは社会の存続を成り立たせるパーツへと180°変わります。そのような観点からいえば、私はB’zに、前者の、つまり破壊的な愛を見出しているんだと思います。それぐらいのパワーがあるから私たちはB’zの音楽に衝撃を受け、魅了されるんだと思います。</p>
<p>もう少しダイレクトに宗教に絡めて、「神」というポイントでB’zの楽曲を見ると、彼らにとって「神」は信じる対象というよりかは、かなり対等な、仲の良い友達のような感覚を覚えます（笑）。「信じる者しか救わないせこい神様より僕の方がいいんじゃない？」ってイジっちゃうところとか。「デウス」は神様そのものがタイトルですけど、「神様、Oh yes I’m ready」っていうのも、「見てる？俺いけるよ？」みたいな軽さがあるし、しかも神にすがっているわけではなく、ここから前に進むんだっていう自分自身の覚悟を「神」という言葉を通して口にしている感じですよね。<br />
タイトルに神、でいえば「裸足の女神」もですけど、こっちは「君＝女神」になっていてこれも素敵ですよね……。むしろこの、どれだけ傷ついても人への愛を絶やすことなく自らの足で立ち続ける「女神」の方が、絶対的な崇拝や尊敬の対象って感じがしますよね。</p>
<p>――これは話し始めたら止まらなそうですね（笑）。ずっとお話していたいところですが、みなみんとん、時間気にされてますか？</p>
<p>み：あっ、そうなんです……実はこの後、「enⅣ」参戦でして……！</p>
<p>――何と！！そういえばインタビューをしているこの場所、有明アリーナと目と鼻の先だ！</p>
<p>み：実は昨年がLIVE-GYM初参戦で、今日が2回目の生・稲葉さんなんです。</p>
<p>――STARS最高でしたね！今日もぜひ、楽しんでくださいね！</p>
<p>み：ありがとうございます！！それでは、行ってきます！</p>
<p>――読んでいただいている皆様、最後までお付き合いいただきありがとうございました。ゲストはみなみんとん（X：@<a rel="noopener" target="_blank" href="https://x.com/373_0521_minton/status/1899463874912600307">373_0521_minton</a>）、<strong>そしてインタビュアーは私、みなみんとんでした！せーの、おつかれー！！※</strong></p>
<p>P.S. みなみんとんはこのあと有明アリーナにて、号泣しつつ目一杯LIVEを楽しんだようです。聴きたいと思っていた曲をいっぱいやってくれて、ガチャもかなりの当たりで本っ当に最高でした。これから参戦予定の方も、ぜひ楽しんでください！</p>
<p>（この文章は2024年6月に執筆していただきましたが弊サイトの事情により、遅れての掲載となりました。申し訳ありません。みなみんとんさん、誠にありがとうございました。）</p>
<p>【プロフィール】みなみんとん</p>
<p>岡山県生まれ岡山県育ち。東京大学文学部宗教学研究室出身。東大生YouTuberグループ「ぎんなん女子部」のメンバー。2019年にはTBS系『水曜日のダウンタウン』に出演し、発言が話題を呼んだ。</p>
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		<title>連載エッセイ#2 ”B&#8217;zとわたし”  洞内広樹（映画監督）編</title>
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		<dc:creator><![CDATA[編集長@はやみん]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 14 Apr 2021 08:30:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[連載エッセイ企画 ”B'zとわたし”]]></category>
		<category><![CDATA[洞内広樹]]></category>
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					<description><![CDATA[各業界で活躍する人々が、B&#8217;zとどのようにして出会い、どのような接点を持ってきたのか。そのことについてスポットを当てたエッセイ企画、”B&#8217;zとわたし”が、『B&#8217;z 超まとめ速報』内でス [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p class="has-watery-red-background-color has-background"><strong>各業界で活躍する人々が、B&#8217;zとどのようにして出会い、どのような接点を持ってきたのか。そのことについてスポットを当てたエッセイ企画、”B&#8217;zとわたし”が、『B&#8217;z 超まとめ速報』内でスタートした。</strong><br><strong>第2回は、映画監督・映像ディレクターの洞内広樹（ほらない ひろき）さんに原稿を担当していただく。（以下本文）</strong></p>






<p>私がどれくらいB’zが好きかというと、こんなスマホケースを自作して使っているくらいには好きです。</p>



<figure class="wp-block-image alignfull size-large"><img fetchpriority="high" decoding="async" width="1024" height="576" src="https://bztakkoshi.com/wp-content/uploads/2021/04/horanai-bz-case-1024x576.jpg" alt="洞内 広樹さん自作のB'z仕様のスマホケース" class="wp-image-36173" srcset="https://bztakkoshi.com/wp-content/uploads/2021/04/horanai-bz-case-1024x576.jpg 1024w, https://bztakkoshi.com/wp-content/uploads/2021/04/horanai-bz-case-300x169.jpg 300w, https://bztakkoshi.com/wp-content/uploads/2021/04/horanai-bz-case-768x432.jpg 768w, https://bztakkoshi.com/wp-content/uploads/2021/04/horanai-bz-case-1536x864.jpg 1536w, https://bztakkoshi.com/wp-content/uploads/2021/04/horanai-bz-case-120x68.jpg 120w, https://bztakkoshi.com/wp-content/uploads/2021/04/horanai-bz-case-160x90.jpg 160w, https://bztakkoshi.com/wp-content/uploads/2021/04/horanai-bz-case-320x180.jpg 320w, https://bztakkoshi.com/wp-content/uploads/2021/04/horanai-bz-case.jpg 1000w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><figcaption>画像提供：洞内 広樹さん</figcaption></figure>



<p>20周年のPleasure 2008 “GLORY DAYS”のTシャツの背面プリントをスキャンして、それ以降のLIVE-GYMのロゴはせこせこ自分で追加しています。ほら、“5 ERAS”までちゃんと反映してるでしょ。</p>






<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="576" src="https://bztakkoshi.com/wp-content/uploads/2021/04/horanai-bz-smartphone-case-2-1024x576.jpg" alt="洞内 広樹さん自作のB'z仕様のスマホケース（その2）" class="wp-image-36203" srcset="https://bztakkoshi.com/wp-content/uploads/2021/04/horanai-bz-smartphone-case-2-1024x576.jpg 1024w, https://bztakkoshi.com/wp-content/uploads/2021/04/horanai-bz-smartphone-case-2-300x169.jpg 300w, https://bztakkoshi.com/wp-content/uploads/2021/04/horanai-bz-smartphone-case-2-768x432.jpg 768w, https://bztakkoshi.com/wp-content/uploads/2021/04/horanai-bz-smartphone-case-2-1536x864.jpg 1536w, https://bztakkoshi.com/wp-content/uploads/2021/04/horanai-bz-smartphone-case-2-120x68.jpg 120w, https://bztakkoshi.com/wp-content/uploads/2021/04/horanai-bz-smartphone-case-2-160x90.jpg 160w, https://bztakkoshi.com/wp-content/uploads/2021/04/horanai-bz-smartphone-case-2-320x180.jpg 320w, https://bztakkoshi.com/wp-content/uploads/2021/04/horanai-bz-smartphone-case-2.jpg 1000w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><figcaption>画像提供：洞内 広樹さん</figcaption></figure>



<p>申し遅れました、映画監督/映像ディレクターの洞内 広樹(ほらない ひろき)です。</p>



<p>B’zのいち大ファンであり、「B’zのような姿勢でなにかをつくり続けていきたい」と強く願う、35歳の男であります。</p>



<h2 class="wp-block-heading">1995/6/2(FRI) 19:59</h2>



<p>確か、1995年6月2日(金)19時59分45秒だったかと思います。</p>



<p>生まれて10年、それまではごく一般的な男の子ルートで、“かっこいいもの”にシビレてきました。スーパー戦隊(ライブマン)、仮面ライダー(BLACK RX)、ウルトラマン(グレートとUSA)、ドラゴンボール(Z)、シルヴェスター・スタローン(『ロッキー４』)。聴く音楽も、それぞれの主題歌が主でした。自分が高揚し憧れる体験の瞬間を、聴覚から再現し再燃できる刺激─それが幼い自分にとっての音楽でした。</p>






<p>B’zに出会う直前に繰り返し聴いていたのは映画『ロッキー４』のサントラ。James Brownも入ってましたが、基本はSurvivor等を中心としたロックアルバムです。思えばB’zに出会う前から、ロックを聴く準備はできていたのかもしれません。</p>



<p>そして1995年6月2日(金)19時59分45秒。それまで見たことがなかった「ミュージック・ステーション」を、小学４年生だった僕はこの日偶然見ることになります。</p>






<p>その、放送開始直前。15秒のCM。</p>



<p>水を蹴り上げてロックを奏でる２人組に、私は釘付けになりました。</p>



<p>B’z 16枚目のシングル『ねがい』のTVCMです。</p>



<p>なんだこのかっこいい人たちと、かっこいい歌は。</p>



<p>直後に始まったMステは、B’z出演回でした。</p>






<p>この日を境に、僕はMステを毎週チェックするようになります。</p>



<p>好きな映像作品の世界に紐付いた曲ではなく、ヒットチャートから曲そのものを直接知るという、新たな音楽への導線を獲得した瞬間。</p>



<p>その扉を開けてくれたのが、そもそもB’zだったのです。</p>



<p>この頃のB’zは、ハイペースでしたね。『ねがい』でB’zに惚れた小４男子がさらにぶっ飛ぶようなニューシングル『love me, I love you』がすぐにやってきました。僕はついに、シングルCDを買ってもらいました。</p>






<p>真っ赤なジャケットの裏、細長い歌詞カードを見ながら母に「なんでフトンを噛むの？」「“期待過剰”って何？」「“おごらせてる”ってどういうこと？」と質問攻めしながら、聴き倒しました。</p>



<p>そして、歌詞の意味はよくわからないけど『love me, I love you』を全部歌えるようにはなった頃、伝説の『LOVE PHANTOM』が来ます。</p>



<p>ラジカセの前で目を閉じて、一日中聴きました。</p>






<p>この、LOOSE期のシングル３連コンボをモロに食らいました。</p>



<p>墜ちました。</p>


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<p>この人たちの“カッコいい”には、限界がないのか？？なんなんだ？？？</p>



<p>TVで『LOVE PHANTOM』が披露されたのは確か、Mステスペシャル。</p>



<p>“ファンが選ぶB’zで聴きたい曲TOP10”みたいなコーナーがあって、『ZERO』や『愛まま』等を抑え、発売直前の『LOVE PHANTOM』が1位だった記憶があります。</p>



<p>このTOP10コーナーの映像を、VHSが擦り切れるまで繰り返し見て、というか聴いていました。</p>






<p>1998年に『B’z The Best “Pleasure”』が発売されるまで、小学生の僕にとってはこのMステスペシャルの録画映像が、B’zのベストアルバムでした。</p>



<h2 class="wp-block-heading">2003/9/20(SAT) 19:59</h2>



<p>さすがにこっちの時刻は正確ではないと思いますが、だいたい合っていると思います。</p>



<p>あの日。豪雨の中、17:30予定から15分遅れて始まった公演。</p>



<p>『Typphoon No.15』の収録時間が約160分というのを考慮に入れると、たぶんこのくらいの時間だったはず。</p>


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<p>Mステを録画したVHS、</p>



<p>ブロックバスタービデオで借りたシングルをダビングしたカセット、</p>



<p>そしてわりとボロボロになっちゃった、金ピカジャケットのCD。</p>






<p>ずっとずっと、複製メディアを通して聴き、感じていたB’zという存在とパワーの、正真正銘の“現物”を目の当たりにした日。</p>



<p>B’z LIVE-GYM The Final Pleasure “IT’S SHOWTIME!!” in 渚園。</p>



<p>僕が初めて参戦したLIVE-GYMは、15周年渚園の１日目、9月20日(土)でした。</p>



<p>すっごい雨。足元はぐっちゃぐちゃ。結構気に入ってたスニーカーは、もうダメだろうな。ステージはめちゃめちゃ遠い。眼鏡が濡れて、よく見えない。</p>






<p>でもそんなことは「いまおれは、同じ空間で、あの人達が直接鳴らした音を、体中に直接食らっている！」という興奮が、吹き飛ばしてくれました。</p>



<p>そういえば、ずっと大好きだったのに、なんでもっと早くLIVE-GYMに行かなかったのだろう。ああそういえば、僕はそのあと小６で出会った映画『タイタニック』に打ちのめされて、映画監督になろうと決めて、映画をつくることに夢中だったんだった。毎日とにかく、映画、映画、映画だった。B’zはもちろん聴いていた。当たり前だった。当たり前すぎて、思春期にも忙しくて、あの初めて見たたMステ直前CMの衝撃を忘れかけていた、高３の秋。夏休みの終わりにした直球の失恋を引きずって、２学期が始まってもわりと気力がなくなっていた頃。</p>



<p>2003年9月20日(土)19時59分、としておきましょう。</p>



<p>『Typhoon No.15』DVDでいうところの、２枚目ですね。</p>






<p>このセトリの心臓破り後半戦、『ultra soul』アウトロで定番の叫び、ウ・ル・ト・ラ・ソォオオオオオ…からの。</p>



<p>ノンストップで、『IT’S SHOWTIME!!』のイントロになだれ込む。</p>



<p>イカツいトレーラーがやってくるMVの映像に合わせて、CDの倍長い前フリイントロがスッと一瞬止む。</p>



<p>本イントロのギターと共に、宇宙を目指すロケットのような花火が、何本もあがる。豪雨に逆らうように真っ直ぐ上がっていき、ある高さで一気に四方にはじけるタイプのやつ。</p>



<p>あの瞬間僕は、生まれて初めてのタイプの涙を流しました。</p>


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		<title>【連載エッセイ#1 ”B&#8217;zとわたし”】山内健太郎（テレビディレクター）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[編集長@はやみん]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 12 Feb 2021 13:15:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[連載エッセイ企画 ”B'zとわたし”]]></category>
		<category><![CDATA[B'zのニュース]]></category>
		<category><![CDATA[山内健太郎]]></category>
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					<description><![CDATA[ロックユニット「B&#8217;z」のファンサイト『B&#8217;z 超まとめ速報』は、この度、連載エッセイ企画 ”B&#8217;zとわたし”をスタートさせる。同エッセイは、各業界で活躍する人々の人生における、B&# [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>ロックユニット「B&#8217;z」のファンサイト『B&#8217;z 超まとめ速報』は、この度、連載エッセイ企画 ”B&#8217;zとわたし”をスタートさせる。同エッセイは、各業界で活躍する人々の人生における、B&#8217;zとの出会いやクロスポイントに焦点を当てたもの。記念すべき第1回は、テレビディレクターとして活躍する山内健太郎さんに、原稿を担当して頂くこととなった。</p>


<hr>


<h2 class="wp-block-heading"><strong>B&#8217;zとわたし（山内健太郎編）</strong></h2>



<p>B&#8217;zファンの皆さん、はじめまして。山内健太郎といいます。テレビ局勤務で、ディレクターとして日々働いています。関西ローカルだと『オールザッツ漫才』や『吉本陸上』、全国ネットだと『サタデープラス』、最近の特番だと『喜怒哀ラフ』などの演出を担当してきました。</p>



<p>今回、普段から記事をよく拝見する『B&#8217;z 超まとめ速報』さんからのオファーで『B&#8217;zとわたし』なる文章を書かせていただくことになりました。</p>






<p>SNSやnoteはやっているものの、一介のサラリーマンの文章にどれだけ需要があるかわかりませんが、せっかくなので長年溜めこんできたものをここで吐き出させてもらおうと思っています。よければ最後までお付き合いください。</p>



<h2 class="wp-block-heading">B&#8217;zを初めて知ったのは1991年 父親が借りた「ALONE」がきっかけ</h2>



<p>B&#8217;zを初めて知ったのは1991年、僕が小学5年生の時でした。父親がTSUTAYAで借りてきた『ALONE』のジャケットを見て「これ、男女の2人組？」と聞いたのが、B&#8217;zの最初の思い出です。恐らく稲葉さんの美しい顔面（の半分）が女性に見えたのでしょう。小学生の僕は『ALONE』と2nd Beatの『GO-GO-GIRLS』のギャップに、大いに戸惑ったことを覚えています。</p>






<p>そこからB&#8217;zの勢いもどんどん加速していき、僕もその虜になっていきます。念願のライブに初めて参加したのは、1996年の『Spirit LOOSE』ツアーでした。まだチケットを取る手段が、土曜の朝10時にチケットぴあに電話するか、店頭に徹夜で並ぶしかなかった時代です。</p>



<p>当時中3だったため徹夜で並ぶことは許されず、同級生5人と共に一般発売に電話で挑戦するも撃沈。しかし追加販売があることを知り、再び同級生5人と電話受付に挑むと、見事チケットを手に入れることができました。その数、13枚（これはこれで多すぎ）。結局、僕は同級生2人と神戸ワールド記念ホールのライブに参加することになりました。<br><br>ここで僕は、人生最初で最後の体験をするのです。</p>



<h2 class="wp-block-heading">初ライブは『Spirit LOOSE』ツアー神戸公演 そこで訪れた前代未聞の試練とは</h2>






<p>入金を済ませてチケットを発券すると、そこに書かれていたのは『座席番号』ではなく『整理番号』でした。追加発売の席なので、当日座席が判明する…と今ではわかるのですが、なにせライブ初体験だった15歳の僕らはシステムを理解しておらず、「とりあえず早く行った方がいいのでは」と、開場6時間前に神戸ワールド記念ホールに到着していました（早すぎ）。</p>



<p>グッズ売り場もまだセッティング中で、時間を持て余した僕らは近くのコンビニまでジャンプを買いに行くことにしました。すると、正面から明らかにガラの悪そうな少年たちがやってきます。不良とは無縁の学生生活を過ごしていた僕は、目も合わせないようにすれ違おうとした…その瞬間でした。</p>



<p>バシッ。</p>



<p>僕の右肩に何かが当たりました。パッと見ると、不良軍団の１人が僕の右肩にまわし蹴りを喰らわしていたのです。</p>



<p>なんで？</p>



<p>まったく意味がわかりません。でも僕は、「なんやお前」と言えるような人間ではありませんでした。「何も当たりませんでした」みたいな顔をして会場へ戻り、ベンチに座って友だちとジャンプを読み始めました。</p>






<p>その数分後。気づけば僕らは不良少年たちに囲まれていました。すると1人の少年が僕に向かって言ったのです。</p>



<p>「お前、俺がまわし蹴りの練習してんのに、なに睨んできてんねん」</p>



<p>え、なんて？</p>



<p>耳を疑うとはこのことです。生きていると色々理不尽な言葉を浴びせられることはありますが、「まわし蹴りの練習してたのに…」は、いまだに僕の人生で『理不尽だった言葉』ダントツ1位を突っ走っています。</p>






<p>その後は、ひたすらネチネチと因縁をつけてからまれました。僕らはうつむき、ただ黙って聞いているだけ。そんな時間がある程度過ぎたとき、ダフ屋のおっちゃんが近づいてきました。「助かった！大人が来た！」と希望を持った瞬間、ダフ屋が口にしたのは「チケット買うよー」でした。</p>



<p>不良たちが一斉にダフ屋の方を向き「1枚いくら？」と交渉し始めました。そこでやっと僕は気づいたのです。彼らはチケットをカツアゲして、ダフ屋に売りとばしてお金を手に入れようとしているのだと。</p>


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