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B’z『DINOSAUR』アルバムレビュー

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DINOSAUR
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こんばんは。

今回は、2017年11月29日に発売されたB’z20枚目のオリジナルアルバム『DINOSAUR』のレビューを書かせていただきました。(レビューとして、お二人の名前は敬称略とさせていただきます。)

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B’z ニューアルバム【DINOSAUR】予約情報をまとめました。

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『DINOSAUR』に収録されている楽曲のレビュー

B’z 20th ALBUM『DINOSAUR』 2017.11.29 RELEASE

  1. Dinosaur
  2. CHAMP
  3. Still Alive
  4. ハルカ
  5. それでもやっぱり
  6. 声明
  7. Queen Of The Night
  8. SKYROCKET
  9. ルーフトップ
  10. 弱い男
  11. 愛しき幽霊
  12. King Of The Street
  13. Purple Pink Orange

以下収録曲順に書かせていただきます。

1.Dinosaur

オープニングナンバー。映画『ジオストーム』日本語吹替版主題歌。

恐竜の咆哮を模したと思われるギターの咆哮から始まる1分40秒以上のイントロが特徴的。曲中にはタッカンことLOUDNESS高崎晃氏のギターなど、様々なギターが使用されている。

そして曲本編に入ってからのテンションはかなり高い。70年代・80年代のHRを彷彿とさせるサウンドである。

ハードなギターと熱いハイトーンボイスがぶつかり合うB’zの真髄とも言える1曲だ。

また楽曲中の随所にデジタルノイズ的な音色が採り入れられており、面白い試みであると言える。ただ音圧との兼ね合いでなおノイジーに聞こえてしまう懸念もあるようだ。

骨太なサウンドや新しいサウンドを追求する結果とも言える。

また歌詞のテーマはB’z自身のことを歌っているのだろう。

『誰もまだオレの 本当の色/声/想いを知らない』という一節には、はっとさせられる。

2.CHAMP


「B’z×セブン-イレブンフェア」または「セブンネットショッピング」タイアップ曲。

歌詞もサウンドも含めて、「B’zにしか作れない」楽曲である。

サビで「I’m a champ I am a champ」と叫ぶ歌はあまりに力強く、筆舌に尽くしがたい。

全体的にB’zが築き上げてきたキャリアを説明しているかのような歌詞だと言えるだろう。

また、サウンドメイクは90年代を彷彿とさせる。しかしパーカッションのような音色が入っており、新しいアプローチも感じられる。

さらに、リフとサビで転調する構成もさすがである。「1曲を通して聴かせる」楽曲であると言える。

3.Still Alive

2017年6月に発売された先行シングル表題曲。

2017年1月時点で木村拓哉主演のTBS系日曜劇場『A LIFE〜愛しき人〜』主題歌に事前告知なしで起用されていた。

楽曲としては非常にキャッチ―な部類に入ると言えよう。

特にサビ頭はカノンチックな進行を用いており、メロディアスになっている。

今後もB’zのライブにおいて頻繁に歌われる楽曲になるのではないだろうか。

ちなみに、この楽曲に関して個人的に強く感じるのは、「脱・単純な4つ打ちノリ」である。

特にBメロの稲葉の歌で、頭の拍から少し後ろぎみになっているノリを感じることができるだろう。これは恐らくINABA/SALASから持ち帰った新しいアプローチではなかろうか。

キャリアを積み重ねてもなお進化し続ける彼らはまさに『Still Alive』である。

4.ハルカ

横ノリ的なビートが印象的な楽曲。

Bメロの後、転調してサビに入る構成が特徴ではないだろうか。

またサビではメロディと対をなすギターが入れられておりこれも新鮮である。

ベースやドラムのパートも聴きごたえたっぷりな楽曲であり、演奏技術の高さを見せつけられる。

5.それでもやっぱり

ピアノから入る構成のバラード楽曲。

この曲の最も注目すべきところはメロディではなかろうか。

サビ前やサビの中で見られる半音上昇していくメロディのアプローチは、今までになかったものだと感じる。また2番のサビからは音が増え、ギターと鍵盤のバランスが絶妙であることを感じさせる。

ギターの音色は、TAKの近年用いてきたジャジーな要素が反映されていると感じる。

6.声明

2017年6月に発売された先行シングル表題曲。UCC『UCC BLACK無糖』テレビCMソングのタイアップのために書き下ろされた。

表記上『声明/Still Alive』としたところに、B’zの強い意思を感じる。

キャリアを約30年近く築いてきたにも関わらず、「この度 私は変わります」という歌詞をサビ頭に持ってくる彼らのアティテュードには脱帽するばかりである。

楽曲自体はメロディとコーラス以外すべて作り直したという苦労を伴ったもの。

ただその甲斐あってか、サビ前の上昇するギターパートは新鮮であり楽曲の中で光を放っているように感じる。

サウンドメイクはまさにDeep Purpleを彷彿とさせるような70年代HR的アプローチである。

7.Queen Of The Night

TAKが得意とする、歌謡曲のようなメロディテイストを含んだ楽曲。

クリーンなTAKのトーンが堪能できる。

ボーカルに関しては、サビの部分で他の曲よりも特に、今回新たな試みとされた「メインボーカルのダブル録り」の要素が強いように感じる。

また歌詞の内容は、かなり具体的に言及されているため、一部では親交のある木村拓哉氏を想起して書いたのではないかと言われている。

楽曲名は「月下美人」という花の名前に由来している。

8.SKYROCKET

手拍子の入った明るい曲調の楽曲。

ボーカルのリバーブ処理は70年代のロックテイストを感じさせる。

楽曲構成としては、「Sha la la…SKYROCKET」というコーラスパートが入っていることが最大の特徴だろうか。

ライブで演奏される際に一体感を醸し出せそうな楽曲である。

9.ルーフトップ

TAKが得意とするオリエンタルなメロディの楽曲である。

リフありきで制作したが、ちょうど全体の構成がぴったりとハマってできた楽曲であるという。

私はこの楽曲こそ実は、B’zがB’zたる所以を証明する楽曲ではないかと思っている。

ギターの耳にしっかり残るフレーズ。美しいメロディに乗ったボーカル。

これらが融合した時、B’zの魅力が最大限に引き出されるのではないだろうか。

10.弱い男

冒頭から「弱い」という歌が連呼される。ファンキーな雰囲気の楽曲。

曲の途中に長いサックスソロが入っている。

リフ主体の楽曲であると言えよう。TAKのヘヴィなトーンが存分に味わえる。

また、最後にため息が収録されているところも秀逸な遊び心であると言えよう。

11.愛しき幽霊

2013年の元旦に制作されデッドストックとなっていたという楽曲。

ちなみに筆者は、最初に聴いたときにJohn Lennonの『Woman』を連想した。

アコースティックな音色とコーラスが中心になり、全体的に優しい雰囲気が漂っている。

特に楽曲冒頭は、アタックの音さえ聞こえてくるような形でアコースティックギターが強調されている。

歌詞は、稲葉が得意としてきた、恋を省み引きずる類の内容である。

12.King Of The Street

まさに今作のテーマであるハードロックを体現した楽曲。

ゲーム『真・三國無双8』テーマソングに決定したことが発売から約2週間前に公開された。

楽曲内容については、リフ自体にかなりの演奏技術が要りそうだが、ベースまで交えながら、一体感のある演奏を実現しているというのが印象だ。ライブツアーでの演奏も楽しみである。

“The only survivng hard rock band in Japan”を標榜したB’zが、原点も踏まえつつ現在の出せる音を出した結果がこの楽曲であると言えよう。

13.Purple Pink Orange

ある意味“B’z的”な、マイナー調のロックバラード。

Aメロ、Bメロのアコースティックギターを含んだ優しくももの悲しげなパートから

突然サビ前に2回の決めが入り、そのままサビに突入するという構成はとても新鮮である。

また、曲中随所に現れる鍵盤の音色が、新しい風-「YT」氏の持ち込んだものを感じさせる。

アウトロのギターソロパートでは、近年“逆に”忌避されていたようにも感じられる「速弾き」パートが、惜しみなく披露されている。さらにその速弾きに近年TAKが取り組んできた「ハモり」が加わり、TAKのプレイが新たな高次元で完成形を見せていることを窺わせる。

またラスト、Aメロでアルバム全体を締めくくる構成も、意外性を纏っている。

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『DINOSAUR』に収録されている楽曲のレビュー

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