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「B’z」と「増税」についてまとめさせていただきました。

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こんにちは。「B’z 超まとめ速報」(@bztakkoshicom)管理人です。

2019年10月1日(火)、日本では、消費税率が8%から10%に引き上げられました。
消費税率が引き上げられるのは、2014年4月以来約5年半ぶりのことです。

そこで今回は、日本を代表するアーティスト「B’z」と消費税「増税」の歴史についてまとめさせていただきました。宜しければ是非ご覧ください。

1988年9月、B’zデビュー。消費税はなし。

1988年9月21日(水)、B’zはシングル「だからその手を離して」とアルバム『B’z』の同時発売によってデビューしました。
B’zのデビュー時点で日本ではまだ、消費税は導入されていませんでした。

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1989年4月、消費税法施行。税率は3%。

1989年4月、竹下内閣の下、前年12月に成立した消費税法が施行され、税率は3%となりました。
B’zは消費税が導入されるまでの間にシングル「だからその手を離して」とアルバム『B’z』のリリースのみの活動しか行っていなかった
ため、以後発売するすべての作品やライブチケットなどに、当初から消費税が課税されていたことになります。
またこのことから、「B’z」と日本の「消費税」は、ほぼ同じ年数の歴史を歩んできたことがお分かりいただけるかと思います。

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B’z、消費税3%時に初めてリリースしたシングルは?

B’zが消費税3%が導入されてから最初にリリースしたシングルは1989年5月21日(水)リリースの2nd Single「君の中で踊りたい」です。
価格は当時、「税抜910円+tax」の「937円」でした。

B’z、消費税3%時に初めてリリースしたアルバムは?

B’zが消費税3%が導入されてから最初にリリースしたアルバムは1989年5月21日(水)リリースの2nd Album「OFF THE LOCK」です。
価格は当時、「税抜2920円+tax」の「3008円」でした。

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B’z、消費税3%時に初めて行ったライブツアーは?

B’zが消費税3%が導入されてから最初に行った単独ライブツアーは、1989年6月に3会場3公演で行われた『B’z LIVE-GYM #00 “OFF THE LOCK”』でした。なおこのツアー自体がB’z初の単独ライブツアーとなっています。ちなみにB’z初の単独公演は、1989年6月1日(木)名古屋市芸術創造センター(名古屋市東区)で行われています。
チケットの価格は「3090円」(税込)でした。

1997年4月、消費税率は5%へ引き上げ。

1997年4月、前村山内閣の下で内定していた税制改革関連法が橋本内閣の下施行され、消費税率が5%に引き上げられました。
B’zは当時初のドームツアー『B’z LIVE-GYM Pleasure ’97 “FIREBALL”』を行っていた頃で、またアルバム『SURVIVE』を制作中。デビュー10周年イヤーを目前に控えているところでした。

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B’z、消費税5%時に初めてリリースしたシングルは?

B’zが消費税5%が導入されてから最初にリリースしたシングルは1997年7月9日(水)リリースの22nd Single「Calling」です。
価格は当時、「税抜971円+tax」の「1020円」でした。

B’z、消費税5%時に初めてリリースしたアルバムは?

B’zが消費税5%が導入されてから最初にリリースしたアルバムは1997年11月19日(水)リリースの9th Album「SURVIVE」です。
価格は当時、「税抜2913円+tax」の「3059円」でした。

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B’z、消費税5%時に初めて行ったライブツアーは?

B’zが消費税5%が導入されてから最初に行ったライブツアーは、1997年3月から4月にかけて5会場9公演で行われた初のドームツアー『B’z LIVE-GYM Pleasure ’97 “FIREBALL”』でした。(税率変化の前後をまたぐ日程)
チケットの価格は「6,000円」(税込)でした。
なおその次に、1997年12月に行われた『B’z SHOWCASE “GO! GO! HEAVEN”』でのチケットの価格もまた「6,000円」(税込)でした。

2014年4月、消費税率8%へ引き上げ。

2014年4月、安倍内閣の下、前民主党政権下の2012年8月に民主、自民、公明の3党合意で成立した消費増税法によって、消費税率が8%へ引き上げられました。
B’zは前年のデビュー25周年イヤーを終えた直後で、ソロ活動に突入していました。

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B’z、消費税8%時に初めてリリースしたシングルは?

B’zが消費税8%が導入されてから最初にリリースしたシングルは2015年1月14日(水)リリースの51st Single「有頂天」です。
価格は当時「1080円(tax in)」(※「税抜1000円+tax」)でした。

B’z、消費税8%時に初めてリリースしたアルバムは?

B’zが消費税8%が導入されてから最初にリリースしたアルバムは2015年3月4日(水)リリースの19th Album「EPIC DAY」です。
価格は当時、通常盤で「2800円(tax in)」(※「税抜2593円+tax」)でした。

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B’z、消費税8%時に初めて行ったライブツアーは?

B’zが消費税8%が導入されてから最初に行ったライブツアーは、2015年3月から7月にかけて全国25ヶ所40公演で行われた『B’z LIVE-GYM 2015 -EPIC NIGHT-』でした。
チケットの価格はSSが「13,000円」S席が「8,800円」、A席が「5,000円」(すべて税込)でした。チケット価格に関しては、増税の影響がダイレクトに反映されているわけではありませんが、デビュー当時と比べると設定価格が著しく上昇してきたことがお分かりいただけるかと思います。

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2019年10月、消費税率10%へ引き上げ。軽減税率やキャッシュレス還元導入

そしていよいよ、安倍内閣の下、2度の増税延期を経て、2019年10月より消費税率が10%へ引き上げられました。今回の消費増税では国内史上初めて軽減税率やキャッシュレス還元制度が導入されているのが特徴です。
B’zは2019年6月から9月にかけて全国16ヶ所36公演で行われた全国ツアー『B’z LIVE-GYM 2019 -Whole Lotta NEW LOVE-』を終えたばかりであり、10月1日(火)現在新しい活動情報は発表されておりません。なおB’z PARTYファンクラブサイトでは、税率の変更に伴うメンテナンス作業が行われたところです。果たして今後B’zがどのような音楽活動を展開するのか、注目が集まります。

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B’z 全シングルの価格表

ここで、B’z全シングルの価格表をご紹介させていただきます。
2nd Single「君の中で踊りたい」で初めて消費税が導入され税率が3%となり、22nd Single「Calling」で消費税率が5%、51st Single「有頂天」で消費税率が8%となっています。

発売日タイトルリリース当時の価格(全て通常盤で比較)
1st1988年9月21日だからその手を離して910円※
2nd1989年5月21日君の中で踊りたい937円(910円+tax)
3rd1990年2月21日LADY-GO-ROUND937円(910円+tax)
4th1990年5月25日BE THERE930円(903円+tax)
5th1990年6月13日太陽のKomachi Angel930円(903円+tax)
6th1990年10月3日Easy Come,Easy Go!930円(903円+tax)
7th1990年10月24日愛しい人よGood Night…930円(903円+tax)
8th1991年3月27日LADY NAVIGATION930円(903円+tax)
9th1991年10月30日ALONE930円(903円+tax)
10th1992年5月27日BLOWIN’930円(903円+tax)
11th1992年10月7日ZERO930円(903円+tax)
12th1993年3月17日愛のままにわがままに 
僕は君だけを傷つけない
930円(903円+tax)
13th1993年6月2日裸足の女神930円(903円+tax)
14th1994年2月9日Don’t Leave Me930円(903円+tax)
15th1994年11月21日MOTEL930円(903円+tax)
16th1995年5月31日ねがい930円(903円+tax)
17th1995年7月7日love me,I love you930円(903円+tax)
18th1995年10月11日LOVE PHANTOM1000円(971円+tax)
19th1996年3月6日ミエナイチカラ
~INVISIBLE ONE~/MOVE
1000円(971円+tax)
20th1996年5月15日Real Thing Shakes500円(485円+tax)
21st1997年3月5日FIREBALL1000円(971円+tax)
22nd1997年7月9日Calling1020円(971円+tax)
23rd1997年10月8日Liar! Liar!1020円(971円+tax)
24th1998年4月8日さまよえる蒼い弾丸1020円(971円+tax)
25th1998年7月8日HOME1020円(971円+tax)
26th1999年6月9日ギリギリchop1020円(971円+tax)
27th2000年2月9日今夜月の見える丘に1020円(971円+tax)
28th2000年5月24日May1020円(971円+tax)
29th2000年7月12日juice1020円(971円+tax)
30th2000年10月4日RING1020円(971円+tax)
31st2001年3月14日ultra soul1260円(1200円+tax)
32nd2001年8月8日GOLD1260円(1200円+tax)
33rd2002年6月5日熱き鼓動の果て1260円(1200円+tax)
34th2003年3月26日IT’S SHOWTIME!!1020円(971円+tax)
35th2003年7月16日野性のENERGY1020円(971円+tax)
36th2004年5月5日BANZAI1020円(971円+tax)
37th2004年9月1日ARIGATO1260円(1200円+tax)
38th2005年3月9日愛のバクダン1260円(1200円+tax)
39th2005年8月10日OCEAN1260円(1200円+tax)
40th2006年1月25日衝動1050円(1000円+tax)
41st2006年4月12日ゆるぎないものひとつ1050円(1000円+tax)
42nd2006年6月7日SPLASH!1050円(1000円+tax)
43rd2007年5月9日永遠の翼1050円(1000円+tax)
44th2007年10月3日SUPER LOVE SONG1260円(1200円+tax)
45th2008年4月16日BURN-フメツノフェイス-1260円(1200円+tax)
46th2009年8月5日イチブトゼンブ/DIVE1260円(1200円+tax)
47th2009年10月14日MY LONELY TOWN1260円(1200円+tax)
48th2011年4月13日さよなら傷だらけの日々よ1050円(1000円+tax)
49th2011年6月1日Don’t Wanna Lie1050円(1000円+tax)
50th2012年4月4日GO FOR IT,BABY
-キオクの山脈-
1260円(1200円+tax)
51st2015年1月14日有頂天1080円(1000円+tax)
52nd2015年6月10日RED650円(608円+tax)
53rd2017年6月14日声明/Still Alive1620円(1500円+tax)

※消費税導入前の正確な価格を現在調査中です。

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B’z 全オリジナルアルバムの価格表

続いて、B’z全オリジナルアルバムの価格表をご紹介させていただきます。
2nd Album「OFF THE LOCK」で初めて消費税が導入され税率が3%となり、9th Album「SURVIVE」で消費税率が5%、19th Album「EPIC DAY」で消費税率が8%となっています。

発売日タイトルリリース当時の価格(全て通常盤で比較)
1st1988年9月21日B’z3200円→3008円(2920円+tax)
2nd1989年5月21日OFF THE LOCK3008円(2920円+tax)
3rd1990年2月21日BREAK THROUGH3000円(2913円+tax)
4th1990年11月7日RISKY3000円(2913円+tax)
5th1991年11月27日IN THE LIFE3000円(2913円+tax)
6th1992年10月28日RUN3000円(2913円+tax)
7th1994年3月2日The 7th Blues5500円(5340円+tax)
8th1995年11月22日LOOSE3000円(2913円+tax)
9th1997年11月19日SURVIVE3059円(2913円+tax)
10th1999年7月14日Brotherhood3059円(2913円+tax)
11st2000年12月6日ELEVEN3059円(2913円+tax)
12nd2002年7月3日GREEN3059円(2913円+tax)
13rd2003年9月17日BIG MACHINE3059円(2913円+tax)
14th2005年4月6日THE CIRCLE3059円(2913円+tax)
15th2006年6月28日MONSTER3059円(2913円+tax)
16th2007年12月5日ACTION3059円(2913円+tax)
17th2009年11月18日MAGIC2940円(2800円+tax)
18th2011年7月27日C’mon3059円(2913円+tax)
19th2015年3月4日EPIC DAY2800円(2593円+tax)
20th2017年11月29日DINOSAUR3240円(3000円+tax)
21st2019年5月29日NEW LOVE3200円(2963円+tax)
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まとめ

ここまでご覧いただきありがとうございます。
「B’z」と「増税」についてまとめさせていただきました。いかがでしたでしょうか?

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往年のファンの方々の中には、かつて毎回買いに走っていたCDの値段やチケットの値段などを、今改めてふとご覧になったことで、どこか懐かしく感じられた方もいらっしゃったのではないでしょうか?

また、このように社会とB’zを時間軸で並べて見てみると、目まぐるしく変遷する社会の中でB’zが悠然と”SURVIVE”してきたことも、改めて実感できるのかもしれませんね。

消費税率10%導入後、最初に発表されるB’zの音楽作品やライブツアーにも注目したいところです。

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以上、「B’z」と「増税」についてまとめさせていただきました。ご覧いただきありがとうございました。

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