B’zがさいたまスーパーアリーナで行われたライブ公演で取った異例の”神対応”が話題です。
2019年7月31日（水）に行われたB’zのライブツアー「B’z LIVE-GYM 2019 -Whole Lotta NEW LOVE-」さいたまスーパーアリーナ（埼玉県さいたま市中央区）公演において、開演前に会場沿線での人身事故が発生し、会場最寄り駅に向かう電車に遅延が発生する事態が起こりました。
そこでB’zが取ったある”異例の対応”が、インターネット上で大きな話題となっています。
まとめさせていただきましたので、宜しければ是非ご覧ください。
B’z、さいたまスーパーアリーナライブ公演前に電車遅延発生
2019年7月31日（水）に行われたB’zのライブツアー「B’z LIVE-GYM 2019 -Whole Lotta NEW LOVE-」さいたまスーパーアリーナ（埼玉県さいたま市中央区）において、開演前に会場沿線での人身事故が発生し、会場最寄り駅に向かう電車に遅延が発生する事態が起こりました。
事故が発生したのは31日（水）18時09分頃、JR赤羽駅においてで、この事故の影響によりJR京浜東北線・宇都宮線・高崎線の上下線が一時見合わせになる事態となりました。
19時頃には運転が再開されましたが、事実上、さいたまスーパーアリーナの最寄り駅にあたる「さいたま新都心駅」にアクセスする全線の下り線が一時ストップする事態となり、開演直前に会場に向かっていた多くのファンの方々は、到着時刻に大きな影響を受けることとなりました。
ファンの方々が急いで会場に向かった際に見た光景とは
この事故の影響で、予定されていた開演時刻を過ぎた状態で会場のさいたまスーパーアリーナに到着したあるファンの方は、スタッフの方に”開演してどれくらい経過しているのか”を尋ねられたということです。
するとスタッフの方は、”まだ始まっていません。人身事故の影響を考慮して”とご回答されたということでした。この様子をSNS・Twitterで報告されたファンの方のツイートには、B’zの異例の対応に対して多くの賞賛の声が集まっています。
実際の公演は、予定されていた開演時刻から約15分ほど遅れて始められた模様です。
この措置により、会場到着が遅れた多くのファンの方々が無事「開演」時点からB’zのライブを観ることができたものと思われます。
インターネット上には称賛の声 逆にいつも定刻開演なのがすごいという声も
今回のB’zの”神対応”に関しては、インターネット上で、ファン内外問わずして、多くの賞賛の声が集まっています。
一方、普段別のアーティストのライブを観に行く一部のファンの方々からは、「B’zはいつも定刻に開演するのか」という驚きの声が上がっている模様です。
もちろんB’zの公演においても場合によっては数分から十数分遅れて開演するケースはありますが、確かにB’zのライブは、基本的には定刻に開演することが多い傾向にあります。（実際の開演時刻はアーティストの都合だけでなくお客様の入り状況にも左右されている様子です）
海外アーティストや日本のある有名ロックバンドのライブでは、”開演が1時間以上遅れることが当たり前”というケースも見られるようで、インターネット上にはアーティストによる”文化の違い”に驚くファンの方々も複数いらっしゃる様子でした。
【まとめ】B’zのプロフェッショナルな姿
ここまでご覧いただきありがとうございます。
B’zがさいたまスーパーアリーナライブ公演時に行った”神対応”についてまとめさせていただきました。いかがでしたでしょうか？
今回の件は、スタッフの方々が電車遅延の状況を都度確認し、適切な開演時刻をケアしていたことが容易に想像され、運営側のその誠実な対応が称賛の声を集めたものと思われます。
また副次的に、「たった15分の開演遅れ」が「異例の対応」「神対応」と言われることは、実はB’zが常に時間を守り、彼らなりのプロフェッショナルな姿勢を見せてこれまでに公演を行ってきたという「実績」があることによるものなのではないかと、筆者は強く感じた次第です。ちなみにB’zはこれまでのライブ公演を一度も中止・延期にしたことがないことでも知られています。
前月7月6日（土）の大阪城ホール公演では通算1000回のライブ公演を達成したB’z。
これからも真摯に誠実に、一つずつの公演に取り組んでいくものと思われます。その姿勢にも改めて、敬意を表したいところです。
以上、B’zがさいたまスーパーアリーナライブ公演時に行った”神対応”についてまとめさせていただきました。ご覧いただきありがとうございました。
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