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B’z おすすめの冬ソング BEST10についてまとめさせていただきました。

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B'z Best Album『B'z The Best "ULTRA Pleasure"』のジャケット画像 おすすめ曲プレイリスト
画像出典:Amazonサイトより引用

今回は、日本を代表するアーティスト「B’z」の、冬に聴くのにぴったりな”おすすめの冬ソング”について、BEST10のランキング形式でご紹介させていただきたいと思います。宜しければ是非ご覧ください。

B’z おすすめの冬ソングランキング【BEST10】

それでは早速、『B’z おすすめの冬ソングランキング【BEST10】』についてご紹介させていただきます。

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【第10位】フキアレナサイ

第10位は、配信限定シングルとして2016年11月23日にリリースされ、その後2017年6月13日リリースのB’z 53rdシングル「声明/Still Alive」に収録された楽曲「フキアレナサイ」です。
映画『疾風ロンド』の主題歌
として書き下ろされており、映画側からは「冬のウルトラソウル」というリクエストがあったため、それに沿って楽曲制作が進められました。

楽曲はシンセサイザーと生音が融合した、ある意味では「ultra soul」を彷彿とさせる曲調で、「フキアレナサイNOW」というキメのフレーズの部分が特徴的
また歌詞は、作詞を担当した稲葉さんが原作小説を読み書き進められており、サウンドアレンジ等とともに「冬」を意識させる描写が頻繁に登場しています。吹雪が舞うような厳しい冬に、人生を生き抜いていくためのエネルギーをチャージしたい際には、まさに適した楽曲なのではないでしょうか。ちなみにB’zのお二人は楽曲に関して「『疾風ロンド』の原作を読んで、派手で時折滑稽な場面もある活劇のなかに、登場人物が自分の進むべき道を信じ葛藤する気持ちが細やかに描かれているのが非常に印象に残りました。そんな心理状態と、激しく舞う雪を重ね合わせて、この“フキアレナサイ”を創りました。迫力ある映像、ストーリーとともにお楽しみ下さい」とコメントを寄せています。

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【第9位】僕の罪

第9位は、1992年12月9日にリリースされたB’z 4th Mini Album「FRIENDS」に収録されている楽曲「僕の罪」です。
『FRIENDS』は、B’zが当時実験的に打ち出した、各楽曲によって主人公の「僕」と恋人の「君」にまつわる一つの恋愛ストーリーを構成する内容のコンセプトアルバム
となっており、冬の季節感を存分に漂わせています。

「僕の罪」は、イントロのガラスが割れる音から展開が始まり、クリーンな16分カッティングのギターとキーボードの音色が哀愁を誘うムーディーかつメロディアスな曲調が印象的な楽曲。

歌詞もまた、失恋を経験した主人公が、時を経て元恋人と『再会』を果たす内容となっており、まさに”大人の冬のバラード”であると言うことができるでしょう。

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【第8位】傷心

第8位は、1996年12月25日にリリースされたB’z 5th Mini Album 『FRIENDS II』に収録されている楽曲「傷心」です。
テレビ朝日系「超次元タイムボンバー」オープニングテーマとして起用されました。
『FRIENDS II』は『FRIENDS』の続編としてリリースされたミニアルバムですが、本作は各楽曲のストーリーが独立したオムニバス形式となっています。

楽曲はワウ要素の効いたギターサウンドが支える16分のミディアムバラードとなっていながらも、フルートやコンガなど独特な楽器が取り入れられており、それまでのB’zサウンドとは一線を画した内容。
歌詞はタイトルのごとく恋愛で傷ついた主人公の心情を表しており、”冬の失恋ソング”として他に類を見ないほどに深く激しい世界観を構築しています。

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【第7位】ハピネス

第7位は、1997年11月19日にリリースされたB’z 9th Album『SURVIVE』に収録されている楽曲「ハピネス」です。
テレビ朝日系ドラマ『ガラスの仮面2』エンディングテーマに起用されました。

楽曲は、イントロのハモンドオルガンや曲中のアコースティックギターなどが全体を温かく包み込んでおり、アウトロでは綺麗なハーモニーを奏でるヴォーカルのコーラスが登場するなど随所に鋭いアレンジメントが散りばめられたミディアムバラード。
歌詞は、”冬”というワードは直接登場しないものの、主人公の「僕」が「きみ」に対して現実世界の波にもまれながらも真っ直ぐな愛を誓う内容となっており、結果として温かいサウンドと歌詞が融合し、”冬にぴったりの”心温まるバラードソングとなっています。

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【第6位】どうしても君を失いたくない

第6位は、1992年12月9日にリリースされたB’z 4th Mini Album「FRIENDS」に収録されている楽曲「どうしても君を失いたくない」です。
テレビ朝日系『ミュージックステーション』のエンディングテーマとして、この楽曲のインストゥルメンタルバージョンが約10年間にわたり起用されていました。

曲調は、”泣きのギター”やキーボードサウンドなどで構築されているスローバラードで、『FRIENDS』を締めくくる、ラストの歌モノ楽曲としてふさわしい大作となっています。

歌詞は、ミニアルバム『FRIENDS』のストーリーの中では『解決』を担う内容であり、「少しだけ懐かしい 夢を見た 僕が走る夢を」という箇所でストーリー序盤の「いつかのメリークリスマス」を想起させるなど、以前の楽曲のストーリーとリンクした歌詞が登場
そして結果的には、主人公が元恋人と、恋愛以外の関係によって間柄を再構築することが示唆される、なんとも切ない内容となっています。

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【第5位】HOLY NIGHTにくちづけを

第5位は、1990年11月7日にリリースされたB’z 4th Album『RISKY』に収録されている楽曲「HOLY NIGHTにくちづけを」です。
B’z初のクリスマスソングとなっていますが、収録されているアルバムは『RISKY』のみで、ライブでの演奏は「B’z LIVE-GYM Pleasure ’91」のみに限られていることから、ある程度認知度は限られた一曲であると言えるでしょう。しかし一方イオン系列のスーパーマーケットなどではこの楽曲のインストゥルメンタル音源が流されている模様です。

曲調はモータウンを意識したものとなっており、メロディやビート感などから、いわば”明るいクリスマスソング”として聞くことができる内容のもの。
歌詞もまた、「HOLY」が”特別な”という意味であるとしながらも、随所でクリスマスを想起させる内容となっており、サウンド歌詞の両面においてまさに「クリスマスソング」にぴったりな楽曲であると言えるでしょう。ちなみにB’zのクリスマスソングとしては「いつかのメリークリスマス」が広く知られていますが、同曲が”失恋”を歌った一曲であるのに対してこちらは主人公と意中の人の新しい関係が始まることを示唆する比較的前向きな内容となっており、そのような意味で両楽曲は好対照をなしていると言うこともできるでしょう。

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【第4位】結晶

第4位は、2006年1月25日にリリースされたB’z 40th Single「衝動」の2nd beatに収録されている楽曲「結晶」です。
日本テレビ系土曜ドラマ『喰いタン』主題歌に起用されました。

曲調は、落ち着いたトーンで緻密に構成されたギターと時折ファルセットを用いてしっとりと歌われるヴォーカルが絡み合ったバラードで、メンバーが数年間ストックしていた(リリースタイミングを待っていた)というほどに冬の季節にマッチしたもの。
歌詞も冬の情景描写を前面に押し出しており、まさに”冬ソング”と呼ぶにふさわしいものと言えます。しかし一方歌詞をよく読むと、この歌詞が決して単純ではない”大人な”恋愛模様を描いていることを窺い知ることができます。

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【第3位】SNOW

第3位は、1996年12月25日にリリースされたB’z 5th Mini Album 『FRIENDS II』に収録されている楽曲「SNOW」です。
『FRIENDS II』は『FRIENDS』と同じくコンセプトアルバムですが、各楽曲のストーリーが独立したオムニバス形式となっています。

1曲目のインストゥルメンタルが明けた直後に展開されるこの曲の曲調は、ピアノ主体のサウンドと、ほぼファルセットで歌い通されるヴォーカルで構成された比較的シンプルなもの。
また歌詞は、主人公が降り積もる雪と自身の失恋の思い出や心情を重ねた切ない内容となっており、”冬の寒さに染みる一曲”だと言うことができるかもしれません。

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【第2位】恋じゃなくなる日

第2位は、1992年12月9日にリリースされたB’z 4th Mini Album「FRIENDS」に収録された楽曲「恋じゃなくなる日」です。
ノンタイアップ楽曲であり、ライブでは1993年以降演奏されていないながらも、2014年にファンクラブ会報誌で行われた「まだ自身は聴いたことがないけれど、いつかLIVE-GYMで聴きたいと夢見ている曲」アンケート、また2017年に行われた「LIVE-GYMで聴きたいB’zナンバー」アンケートではそれぞれ3位にランクインするなど、ファンから絶大な人気を誇っている楽曲となっています。

曲調は、切ない音色のシンセサイザーやピアノと、泣き叫ぶような激しいギター、さらにクリーンで繊細なトーンのギターが絡み合うメロディアスなバラードソング。
歌詞は、ストーリーの中で『葛藤』が描かれており、主人公が「君」に対して抱く感情が「恋」なのか「愛」なのか、それ以外なのかと悩み悶える様子が描写されています。
メロディアスで叙情的かつ繊細な曲調と、歌詞が相まったこの楽曲は、まさにB’zにおける”冬の切ないラブソング”の代表格と言うことができるでしょう。

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【第1位】いつかのメリークリスマス

そして第1位は、1992年12月9日にリリースされたB’z 4th Mini Album「FRIENDS」に収録されている楽曲「いつかのメリークリスマス」です。
リリースされた後に、映画『恋は舞い降りた。』挿入歌やペプシコーラ「ペプシネックス」Xmas Lover篇 CMソング(B’z自身も出演)などに起用されています。

同曲は、ベストアルバム『B’z The Best “Treasure”』の収録曲を決めるファン投票で第6位を記録したほか、TBS系音楽番組「COUNT DOWN TV」の「クリスマスに聴きたい歌」ランキングで10年連続1位を獲得。さらにテレビ朝日系音楽番組「ミュージックステーション」の各ランキング、カラオケ・第一興商「DAM」のリクエストランキングなどでも頻繁に上位にランクインしており、今や日本を代表するクリスマスソングの一つとなっています。

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曲調は、イントロのオルゴール、曲中全般の温かみを持ったアコースティックギター、鈴の音などが印象的な内容となっており、その美しさ、幻想的な様は実に秀逸です。(ほかに『いつかのメリークリスマス 〜「恋するハニカミ!」バージョン〜』などバージョン違いあり)
また歌詞も、主人公が過去の恋人とのクリスマスを『回想』する形式を取った、実に叙情的かつ味わい深いものとなっており、曲調と歌詞の両方で”クリスマスのイメージをリスナーにビジュアルで想起させることができる”楽曲となっています。またこれこそが、クリスマスソングとして国民的支持が得られている大きな所以であると言うことができるでしょう。
なお作曲者の松本さんは「いつかのメリークリスマス」について、”数あるB’zのバラードの中でもメロディと歌詞のバランスが良く、特に気に入っている”1曲であることを明かされています。

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今年も、もうすぐクリスマスが到来します。
皆さまにおかれましては様々なシチュエーションのクリスマスをお過ごしになることかと存じますが、楽曲の歌詞や世界観がご自身の心情とマッチした場合には、是非B’zの「いつかのメリークリスマス」を聴きながらクリスマスを過ごされてみてはいかがでしょうか?

B’z おすすめの冬ソングランキングBEST10 まとめ

ここまでご覧いただきありがとうございます。
B’zの冬にぴったりな『B’z おすすめの冬ソングランキング【BEST10】』についてまとめさせていただきました。いかがでしたでしょうか?

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B’zは春夏秋冬それぞれの季節に合った楽曲をこれまでに数多くリリースしていますが、とりわけ冬に関しては、これまでに『FRIENDS』『FRIENDSⅡ』『The Ballads 〜Love & B’z〜』などのアルバムがリリースされているように、まさにぴったりなテイストを持った楽曲が、数多く揃っているように感じられます。

この機会に、今回ランキングに選ばせていただいた楽曲だけでなく、上記の冬をテーマにしたアルバムの楽曲を、アルバムごと通して聴いてみるということもまた至高であり、冬の贅沢なひと時になり得るではないでしょうか。
ともあれ皆さまが、B’zの素晴らしい”冬ソング”とともに、素敵な冬のシーズンをお過ごしになることを願っております。

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以上、日本を代表するアーティスト「B’z」の、冬に聴くのにぴったりな”おすすめの冬ソング”について、BEST10のランキング形式でご紹介させていただきました。ご覧いただきありがとうございました。

コメント

  1. ヒロシ より:

    朝、FRIENDSを聴いてきたばかり。
    オレにはすべての曲がベストなので
    順位とか 一番好きな曲は?の質問キライ

  2. テリー より:

    何だか当時はアルバム全体の意味を分からず聞いていたが、今改めて考えると付き合っていた頃と別れた後、再開してまたよりを戻そうとしている様子が現れていてつながっていることが分かりました。
    一曲一曲が全く別な曲なのに、ちゃんと頭の中に二人の様子が浮かんできて切ない、泣けてきそうです。

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